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論文

原子炉中性子による即発$$gamma$$線分析

米澤 仲四郎

分析化学, 51(2), p.61 - 96, 2002/02

 被引用回数:5 パーセンタイル:4.47(Chemistry, Analytical)

中性子即発$$gamma$$線分析(PGA)は、原子炉の冷中性子等の低エネルギーガイドビームを使用することにより高感度化し、ほかの方法では分析が困難なH,B等の軽元素及び多元素の非破壊分析法として近年大きく発展した。原子炉の中性子を利用するPGAについて原理と特徴及びその歴史について述べた後、装置を炉内型,ビーム型及びガイドビーム型に分類し、その特徴を述べた。さらに、元素分析のための基礎事項及び定量法について述べ、各種分野への応用を述べた。最後に最近開発された中性子レンズによる局所領域,微小試料及び分布分析を述べ、PGAの今後の展開を予測した。

論文

新しい非破壊検査用Yb-169線源の開発

山林 尚道

高圧ガス, 31(8), p.621 - 628, 1994/00

最近、薄肉の細管溶接部の欠陥検査が重要視されるようになり、これには従来から広く使われているIr-192線源よりもさらに低エネルギーの$$gamma$$線を放出するYb-169線源によるラジオグラフィが最適である。アイソトープ部では、Yb-169線源の製造技術の開発を進め、Yb-168を20.6%に濃縮した濃縮安定同位体を用い、1mm$$Phi$$$$times$$1mmの円柱状ペレットに成形したターゲットをJMTR及びJRR-3Mで中性子照射後、プラズマ溶接によりチタン製カプセルに封入し、185GBqのYb-169密封線源を開発した。試作したYb-169線源の特性及び非破壊検査用としての適用性についても報告する。

論文

原子炉中性子による即発$$gamma$$線分析

米澤 仲四郎

波紋, 3(2), p.5 - 16, 1993/05

原子炉中性子を用いた即発$$gamma$$線分析(PGA)の解説を行った。PGAの原理及び特徴について記述した後、分析化学的に研究例の多い実験装置を炉内型、ビーム型及びガイドビーム型に分類し、比較を行った。JRR-3M冷及び熱中性子ビームガイドに設置した即発$$gamma$$線分析装置の概要及び特性について記述した後、現在行なわれているホウ素分析、酸化カリウム中のSm,Gd,Eu,Dyの分析、材料中のHの分析、環境試料分析等の応用研究例を紹介した。さらに、集束ミラーやファイバー等により微小に絞った中性子ビームを使用した元素の分布分析の可能性等についても解説を行った。

論文

原子炉中性子ガイドビームによる即発$$gamma$$線分析

米澤 仲四郎

ぶんせき, 1993(4), p.289 - 294, 1993/00

JRR-3M冷中性子及び熱中性子ガイドビームポートに設置した即発$$gamma$$線分析装置の設計、製作及び特性試験結果の紹介を行った。装置は$$gamma$$線バックグラウンドを低くするため、i)遮蔽材及び構造材料には即発$$gamma$$線の発生量の少ない、LiFタイル及びフッ素樹脂を使用する、ii)$$gamma$$線バックグラウンドを極小にしうる構造とする、iii)試料の照射雰囲気としてHeを使用する、iv)検出器としてGe-BGOを用い、コンプトンバックグラウンドを低下させるとともに、複雑なスペクトルを単純化する等の対策を講じた。本装置の主な元素の分析感度は、これまでのビーム型の装置に比べて高いうえに、$$gamma$$線バックグラウンドが低い。このためB,Cd,Gd等の高感度の元素の検出限界はngレベルであった。

報告書

原子炉中性子による即発ガンマ線分析; 解説及びJRR-3(改造炉)中性子ガイドビームを使用した実験計画

米澤 仲四郎; 星 三千男

JAERI-M 91-087, 44 Pages, 1991/05

JAERI-M-91-087.pdf:1.47MB

原子炉の中性子を利用した即発ガンマ線分析(PGA)に関する文献を調査し、PGAの原理及び特徴を通常の中性子放射化分析(NAA)と比較しながら解説した。装置を炉内型、ビーム型及びガイドビーム型に分類し、分析化学的に使用例の多い代表的な装置を紹介するとともに、各装置の感度及び検出限界の比較を行い、その特長を利用した多方面の応用例を説明した。更に現在計画中のJRR-3(改造炉)の冷及び熱中性子ガイドビームを利用したPGAについて、設置予定の実験装置の紹介及びその研究計画を示した。

論文

コバルト60線源の製造

立川 克浩

照射, (19), p.27 - 30, 1973/00

日本原子力研究所製造部における$$^{6}$$$$^{0}$$Co線源の試験製造の経験をもとに、$$^{6}$$$$^{0}$$Co線源の製造の概略を解説した。製造の原理、ターゲットの設計および照射計画の要点、輸送、試料の解体から密封および廃棄物処理に至る製造工程などについて平易に説明した。

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